TPP 田中歩コーチとのオンコートトレーニング 2/6

TPP 田中歩コーチとのオンコートトレーニング 2/6

1月に6回行う、TPP田中歩コーチによるオンコートトレーニングの2回目。
TPP田中洋先生による基礎トレーニングを約半年間行い、それをベースにしたフィジカル能力を、コートでの動きとリンクさせるのが目的です。
たぶん、もともと運動神経の良いジュニアの子であれば、このようなステップを踏まずともコート上で縦横無尽に動けるのだと思いますが、悠にとってその前段階の「コーディネイション能力」と、それがある程度できてからのコートでの動きとのリンク、という2段階のステップを踏まないとほかの選手のような動きはできなさそうです。

2回目の今日は、ボールへの入り方のフットワークと、ストロークやサーブでのいわゆる「重い」球を打つことに集中的に取り組みました。
ボールへの入り方のフットワークは、特に悠が不得意な部分。
他のジュニア選手は無意識にできている細かな足運びによるボールとの距離の保ち方が、悠はとても苦労しています。リズム感とも関係するのでしょうか。
「重い球」については「鉄砲玉」と「大砲」という表現を使って、体のパワーをどうボールに移すかを考え取り組みます。

90分間集中的に取り組み、第2回目も終了。
あっという間です。
6回シリーズなので、もう3分の1が終わってしまいました。
このトレーニングを、クラブでの練習時にも意識して以下に取り組めるか、が肝になりますね。